出会い系のプロフィールを見ていて、ふと気づいたことがある。

…ぽっちゃり、多くね?
顔出ししてなくても、プロフィールの体型に「ぽっちゃりで」や「グラマー」が並ぶ。中には自ら宣言する者も。
体感では、業者を除いた一般女性の半分近くが“ぽっちゃり枠”に該当していると言っても過言ではない。
なぜ、出会い系にはこんなにも“ぽっちゃり女子”が多いのか。
男としては気になるところだが、実はこれ、「知っておいて損なし」どころか、「ちょっと得する話」だったりする。
「ぽっちゃり」の基準、男女でまったく違う説
女性にとっての「ぽっちゃり」は、範囲がとんでもなく広い。
女視点 | 男視点 |
---|---|
理想 | ガリガリ |
普通 | 痩せてる |
ぽっちゃり | 普通 |
程よい肉付き | |
太ってる | |
デブ | |
太ってる | 超デブ |
デブ | ミケポ |
男目線の【普通~デブ】まで、全部まとめて「ぽっちゃり」扱いされているのが実情だ。
普通体型くらいでも「私は痩せてないしね」と自称ぽっちゃりになるし、明らかに太めの子でも「グラマーだから」とぽっちゃりにカテゴライズしてくる。
要するに女性の辞書においては「デブ」という言葉は極力使われず、少しでもふっくらしていれば何でもかんでも 「ぽっちゃり」 というわけだ。
僕もこれまで数々のぽっちゃり女子と会ってきたが、自分のことを”太っている”と認識している女性は驚くほど少なかった。
以前ポンパレモールが行った「ぽっちゃり女子好感度ランキング」のアンケート結果がこちら。
1 | 柳原可奈子 | 299票 |
2 | 渡辺直美 | 149票 |
3 | 馬場園梓 | 113票 |
3 | 近藤春菜 | 113票 |
3 | 磯山さやか | 113票 |
6 | 黒沢かずこ | 112票 |
7 | 村山知子 | 108票 |
8 | 小嶋陽菜 | 93票 |
9 | misono | 86票 |
10 | 篠崎愛 | 65票 |
渡辺直美と磯山さやかが同じカテゴリーという時点でおかしい。異様だ。



これが女子の言う「ぽっちゃり」の正体です
風俗でもウエスト60cm以上はデブだし、ぽっちゃりはデブだ。それと同じことだと認識しておこう。
自己申告の「ぽっちゃり」は男から見ればデブだと思ったほうが失敗しない。
磯山さやかのようなムチムチバディーだったら「よっしゃー!」と心の中でガッツポーズをとればいい。
リアルで恋愛できない。ぽっちゃり女子の行きつく先
街コン、合コン、婚活イベント。
どこへ行ってもスルーされる。
- ちゃんと笑顔で話してたのに…
- おしゃれも頑張ったのに…
それでも選ばれない。それが、リアルで戦うぽっちゃり女子の現実だ。
実際、ぽっちゃり女子がモテないわけではない。
愛嬌があって、会話も上手で、明るくて笑顔のステキ。そういう子は一定数ちゃんとモテる。
…が、それは“ぽっちゃり枠の中でも勝ち組”の話だ。
たいていは、見た目で選考落ちする。
誰にも話しかけられず、輪に入れず、せっかく来たのに一人で帰ることもザラ。
中には「年齢=彼氏いない歴です…」なんて子も本当に存在する。
そんなときスマホに流れてきた出会い系の広告が目に入る。
- 登録無料!理想の彼に出会えました
- 素敵な男性に出会えました!
- ぽっちゃり女子でも恋していい
そう謳う広告が、彼女たちの心をくすぐる。
- …もしかしたら、私にもチャンスあるかも
期待半分、不安半分で登録してみた結果、メッセージの嵐。いいね!の連打。会いたいコールの応酬。
これまでリアルで相手にされなかった女性が、出会い系では一気に“人気者”になるのだ。
その瞬間から、出会い系は彼女たちにとっての“居場所”になる。
リアルでは弾かれたけど、ここでは誰かが自分を求めてくれる。そんな感覚がクセになり、気がつけばログインが日課になっていく。
これが、ぽっちゃり女子がリアルから出会い系に“流れつく”理由である。
結婚を境にぽっちゃり化。人妻たちの“第二の青春”
既婚者なら、思い当たる節はあるはずだ。
- 付き合ってた頃はもっと細かったんだけどな…
- 出産してから、どんどんふくよかに…
- 最近もう、女として見れないかも…
そう、結婚・出産を境にぽっちゃり化する女性は本当に多い。
ホルモンの変化、育児のストレス、睡眠不足、コンビニ飯。そういう積み重ねが、気づけば10kgオーバーなんてザラ。
しかも、疲れてイライラしてるのに、夫は何も察しない。子ども中心の毎日に、「女としての自分」はとうに置き去りにされている。
だが、性欲だけは消えない。
たまには誰かに甘えたい。
抱きしめられたい。
「かわいい」って言われたい。
でも、既婚者がマッチングアプリを堂々と使うのは難しい。だから、こっそり出会い系サイトにたどり着くのだ。
プロフィールをちょっと探しただけでどんどん出てくる。





知らぬは旦那ばかりなり
セックスレスにもかかわらず優しい妻は、外で発散してますよ
そして、彼女たちは驚く。
顔出しもしていないのに、メッセージが山のように届くことに。
- 会ってみたいです
- ぽっちゃり大好きです
- 今日空いてますか?
普段は誰にも見られていない“自分”が、急に求められる世界。
これがクセになる。
彼女たちにとって、出会い系は“浮気”じゃない。
家庭を壊す気なんてない。
ただ、火照った体と心を少し潤したいだけ。
そして僕らのような、体の関係だけを求めている男たちにとって、これほど都合のいい相手もいない。
人妻は、割り切っていて、話も早く、バレないように慎重だ。しかも、ぽっちゃり体型で「どうせ私は…」と卑屈気味。そこにちょっと優しくすれば、一気に懐いてくれる。
こうして「人妻ぽっちゃり女子」もまた、出会い系にどんどん蓄積されていく。次第に、サイト内のぽっちゃり濃度が上がっていくのも、自然な話というわけだ。
ぽっちゃり女子こそ積極的に狙っていけ!
ここまで読んで、こう思った人もいるだろう。
「…意外とアリじゃね?」
それ、正解。
なぜなら、ぽっちゃり女子はヤりやすいからだ。
- 自分がモテないことを自覚している
- でも誰かに優しくされたいと思っている
- 恋愛に不器用で、体の関係で距離が縮まりやすい
ぽっちゃり女子は自分が太っているとは認めないが、モテないことは認めている。だから「ぽっちゃりでもよければ」と予防線を張っているプロフが多い。


こういう女性は、優しさに飢えていて、口説かれることに慣れていない。だからこそ、ちょっと気を遣ってあげるだけで一気に距離が縮まる。
「ぽっちゃりがタイプなんだよね」と言えばいい。
たとえそうでなくても、それくらいは“演じて”いいのでは?
ぽっちゃり女子=狙い目。
出会い系において、それはもう都市伝説じゃなく、立派な戦略である。



でも実際どう口説けばいいの?
どんなやり取りをすればスムーズに関係を築けるのか?そんな疑問を持った方のために、僕がぽっちゃり女子と出会い、体の関係に至るまでの全記録を残しておいた。
この体験談を読むことで、「なるほど、こうやって落とすのか」とイメージが湧くはずだ。

