【射精が我慢できない人必見】早漏を解消する射精コントロール術

多くの男性がSEXの挿入時間に悩んでいる。

• 挿入してから10分もたずにイッてしまう
• 射精感があると我慢できずに果ててしまう

「もうちょっと持たせたいのに…！」と歯がゆい思いをしたことがある人は多いはず。実際、僕も早漏気味で10分持たせるのに苦戦していた。

でも、射精コントロール術を身に付けてからは15～20分くらい平気になった。

「射精コントロール術」なんて大げさに聞こえるかもしれないが、ちょっとしたコツを掴むだけで挿入時間は倍くらい伸ばすことができる。

この方法は「1分持たないレベル」のガチ早漏の人には厳しいかもしれない。そういう場合は、まずトレーニングをして射精のコントロール力をつけるのが先決だ。

とはいえ、「あともう少し長く持たせたい！」 というレベルの人なら、今日から試せる簡単な方法で改善できる。

具体的には、

1. 興奮しすぎないこと
2. 厚型のコンドームを使うこと
3. 腹式呼吸 ＋ 口呼吸にすること
4. ピストンを改善すること
5. 体位を工夫すること
6. PC筋を締めること
7. 金玉ブレーキを使うこと

行為中に7つの方法を実践するだけ。何も特別な技術は必要ないから、すぐに試せるはずだ。

そもそも、なぜ射精を我慢できないのか？

大きな原因は「チンコが敏感すぎる」ことと「メンタル」にある。

つまり、射精のタイミングをコントロールするためには、「刺激に慣れること」と「メンタルを安定させること」の2つが重要。

そこで、日頃のトレーニングとして、次の3つ提案する。

1. PC筋を鍛える
2. スクイーズ法でオナニー
3. TENGAメンズトレーニングカップ

これらを実践することで、さらに挿入時間を延ばすことができる。具体的な方法を見ていこう。

「イキそうになってからじゃ遅い！」射精を我慢するコントロール術

射精を我慢するには、「ヤバい！」 と思ったときにどうするかではなく、最初から準備しておくことが重要だ。

「イキそうになったらストップ…」という対策では、結局すぐに果ててしまう。そこで、挿入前から射精までトータルでコントロールする方法を紹介する。

具体的には、以下の7つの方法を取り入れるだけで、挿入時間を伸ばすことができる。

この7つを意識するだけで、挿入時間は確実に伸びる。では、それぞれ詳しく解説していこう。

興奮しすぎないこと

SEXのときに「興奮するな」というのは難しいが、興奮し過ぎると射精が早くなる。

意外に思うかもしれないが、勃起はリラックス状態で起こり、射精は興奮状態で起こる。

これは自律神経（副交感神経と交感神経）が関係している。

勃起	副交感神経優位（リラックス）
射精	交感神経優位（興奮）

射精は交感神経が高まったときに起こるため、興奮しすぎると脳が「ん？もう射精か？」と勘違いし、実際に早く出てしまう。

だからこそ、興奮しすぎないように意識することが大切だ。

腰を振っているときも、気持ちよさに意識を集中しすぎず、少し冷静になるように努めよう。

また、「あえて別のことを考える」ことも有効だ。

計算問題のほかにも、「この後の晩ごはん何食べよう？」とか、「明日の天気は？」 など、日常的なことを思い浮かべるのも良い。

何も考えずに腰を振り続けると、どうしても興奮しやすくなるので、頭の中に冷静さをキープする工夫をしてみよう。

厚型のコンドームを使うこと

厚手のコンドームを使うと感度が鈍くなるため、射精感を遅らせることができる。感覚としては「生足 vs 靴下を履いた足」くらいの違いがある。

オカモトなどから0.1mmの極厚コンドームが販売されており、特に「オカモト スーパーゴクアツ」 は早漏対策に最適なアイテム。

キャッチコピーも秀逸だ。

もはや何も感じない。

これは逆に大丈夫なのか？ と思うが、実際に使ってみると、感度がかなりマイルドになり、「ヤバい！もうイキそう！」という瞬間が減るのを実感できる。

これを使えば「音速の貴公子」から「普通の一般人」くらいにレベルアップできる早漏必須アイテムだ。

ちなみに、極厚コンドームは種類がいくつかあり、特徴もそれぞれ違う。

早漏対策に適したコンドームをまとめたページがあるので、気になる人はこちらを参考にしてほしい。

腹式呼吸 ＋ 口呼吸にする

普段SEX中は「肺呼吸 ＋ 鼻呼吸」だと思うが、それを「腹式呼吸 ＋ 口呼吸」に変えるだけで早漏が改善する。

そう思うのも無理はない。でも騙されたと思って実践してみてほしい。呼吸を変えるだけで驚くほど効果を発揮する。

腹式呼吸にはリラックス効果があり、交感神経の興奮を抑えて射精感を和らげる働きがある。つまり、興奮しすぎて「ヤバい！」となるのを防ぎ、冷静さを保つことができる。

さらに 口呼吸 を取り入れることで、よりスムーズに息ができ、体の力みが抜ける。鼻呼吸は意外と無意識に息を止めがちなので、リラックスしづらいのだ。

ただし、ピストン運動と呼吸のリズムが合わないため、最初は違和感があるかもしれない。慣れるまでは、まずオナニー中に試してみるのがオススメだ。

一度コツをつかめば、SEX中も自然とできるようになる。「こんな簡単なことで、こんなに変わるのか！」 という感覚を味わってほしい。

ピストンを改善する

AVのようにガンガン突きまくるピストンをしていたら、あっという間に果ててしまう。

そもそも、早漏の人ほど「とにかく動かなきゃ！」という意識が強いが、実はこれが逆効果。刺激を抑えて長く持たせるには、「まず動かない」ことが大切。

挿入したら、しばらく膣内の温かさをじっくり味わいながら、じっと落ち着こう。

この間に膣が少し広がり、チンコへの刺激が和らいでくる。しかも、女性もじんわり気持ちよくなってくるので、一石二鳥の方法だ。

「SEXはガンガン突いたほうが気持ちいい」と思っているなら、それは大間違い。

むしろ、「突いてほしいとき」と「そうじゃないとき」を見極めることこそ、本当に気持ちいいSEXへの第一歩と言える。

この動きを 体位を変えるまで約5～10分続ける。

ポイントは 「ピストンをしているわけではない」という意識を持つこと。ただ腰を振るのではなく、膣の反応を感じながら、じっくり動くのがコツだ。

この方法のメリットは 「持ちが良くなる」だけではない。

実は、多くの男性は「とにかくピストンしないと！」と思い込み、いきなり突き始める。でも、女性にとって最初はそこまで気持ちよくないことが多い。

そこで、ゆっくりと丁寧に動いてあげると、女性の反応がまるで変わる。つまり、この方法を実践するだけで「SEXが上手い」と思われやすくなるのだ。

これまでのSEXとは違うアプローチをすれば、

と、女性の満足度も格段に上がる。

体位を工夫する

早漏の最大の敵は 「ピストン運動」 だ。なぜなら、ピストンすればするほど刺激が強まり、あっという間に果てるからである。

でも、ピストンをしなければいいのか？ というと、そんな単純な話でもない。ピストンせずに、女性を気持ちよくさせる体位を習得することが大事だ。

これらの体位なら、ピストンを最小限に抑えながら、じっくり快感を高めることができる。

ただし、騎乗位や対面座位では、女性が勝手にピストンしようとすることがある。その場合は 腰を優しく押さえて、前後の動きに誘導しよう。

「上下」ではなく「前後」に動かすことで、刺激がマイルドになり、射精感を抑えやすくなる。しかも、女性もより気持ちよく感じられるので、まさに 「Win-Winの体位」 と言える。

また、対面座位と後側位（寝バック）は愛撫しやすい体位なので、積極的に活用しよう。

挿入して動くだけでなく、乳首やクリトリスを刺激することで、女性の快感を高めつつ、自分の意識もそちらに向ける。結果的に、射精をコントロールしやすくなるというわけだ。

この流れを実践すれば、15～20分は持続できるはずだ。

最後は、好きな体位で思いっきりピストンしてフィニッシュ。ただし、欲望のままにガンガン突くと、一瞬で果ててしまう可能性がある。

だからこそ、「計算問題」「腹式呼吸」「PC筋を締める」の合わせ技を駆使し、最後までコントロールしながらフィニッシュすることが大切だ。

PC筋を締める

PC筋とはタマとアナルの間にある筋肉。ここに力を入れるとアナルも閉まるので「アナル締め」とも呼ばれている。

PC筋はおしっこを途中で止めるときに使う筋肉であり、射精をコントロールするためのカギとなる部分でもある。

PC筋を締めながらラストスパートをかけると、体感で1.5倍くらい長持ちする。

さらに、PC筋を鍛えると勃起力も向上し、カチカチ具合が変わってくるというメリットもある。

トレーニング次第で「締めるだけで射精を止める」こともできるようになるので、「PC筋が強い＝SEXのコントロール力が高い」 ということを覚えておこう。

PC筋のトレーニング方法について詳しく知りたい人は、こちらのページを参考にしてほしい。

金玉ブレーキを使う

金玉ブレーキをご存じだろうか。
金玉を下に引っ張って射精を止める、アレだ。

金玉を引っ張ることで射精にブレーキをかけるから「金玉ブレーキ」。ネーミングした人は天才か。

この方法、実は「ジャップサカイ」というタイ古式の睾丸マッサージなどの東洋医学が由来とされている。

単なる都市伝説ではなく、浜松町第一クリニックの竹越昭彦院長も太鼓判を押しているおすすめの方法だ。

射精の時に睾丸が持ち上がりますから、それを引っ張ることで、射精を止めることは可能でしょう

風俗大衆

なぜ金玉を引っ張ると射精が止まるのか？

射精の直前、睾丸は自然に上に持ち上がる。

これは「射精の準備が整った」という合図のようなもので、ここで金玉を下に引っ張ることで、射精のタイミングを遅らせる ことができる。

つまり、金玉を下げることで、脳と体が「まだ射精の準備ができていない」と勘違いするというわけだ。

ただし、効く人・効かない人がいる。これは「射精のコントロールがどの程度できるか？」という個人差によるものだ。

また、本番でいきなり試すのは避けたほうがいい。なぜなら、力加減を間違えると痛みを感じることもあるし、興奮状態ではうまくできない可能性があるから。

そのため、まずはオナニー中に試して、自分にとって効果があるのか？どのくらいの力加減がちょうどいいのか？を確認しておこう。

使いすぎると萎えることがあるので、1 SEX 1 ブレーキ にとどめておくこと。乱用すると、逆に持続力が落ちる可能性もあるので要注意。

射精が我慢できない原因

早漏の原因は、大きく分けて2つある。

これらが組み合わさることで 「早漏スパイラル」 に陥りやすくなる。

チンコが敏感すぎる

チンコの神経が過敏だと、ちょっとした刺激ですぐに射精のスイッチが入る。特に、包茎やカリが敏感な人は要注意。

こんな経験があるなら、感度を抑える工夫が必要だ。

厚型のコンドームを使う

→ 物理的に刺激を軽減できる

スクイーズ法で刺激に慣れる

→ 普段のオナニーで訓練する

単純に「もっと我慢しろ」と言われても、敏感すぎると無理な話。だからこそ、「刺激をコントロールする」工夫が大事になる。

メンタルの影響

早漏の人の多くは、「早くイったらどうしよう…」という不安を抱えている。でも、実はこの不安こそが、早漏を加速させる原因になっている。

人間の体は、ストレスや緊張を感じると交感神経が活性化する。すると、「やばい…！」と思った瞬間に、射精スイッチがオンになってしまう。

こうして 「不安が不安を呼び、ますます早漏になる負のループ」に陥ってしまう。

これを防ぐには、メンタルのコントロールが大切 だ。そのためには、以下の方法を試してみよう。

腹式呼吸でリラックスする

→ 深い呼吸は交感神経を抑えてくれる

「早漏でもいい」と開き直る

→ 精神的なプレッシャーを減らすだけで、長持ちしやすくなる

「また早くイったらどうしよう…」と考えると、逆に早漏になりやすい。まずは 「早漏スパイラル」に気づき、プレッシャーを手放すことが第一歩だ。

射精を我慢できるようになるトレーニング法

「あともう少し持たせたい…！」
そう思ったことはないだろうか？

射精のタイミングをコントロールできれば、SEXの満足度は格段に上がる。しかも、ただ長持ちするだけでなく、自信がつき、よりリラックスしてSEXを楽しめるようになる。

「そんな簡単に変わるの？」 と思うかもしれないが、日頃からトレーニングをしておけば、確実に持続力はアップする。

具体的には、以下の3つを実践するだけでOK。

これらのトレーニングを続けることで、射精のタイミングを意識的にコントロールできるようになる。

では、それぞれ詳しく解説していこう。

PC筋を鍛える

PC筋とは、骨盤底筋の一部で、射精のコントロールに直結する筋肉だ。この筋肉は、普段「残尿を押し出す」「肛門を締める」などの働きをしている。

射精は尿道を通じて起こるため、PC筋を鍛えることで射精を止める力も強くなる。つまり、PC筋が強い＝射精をコントロールしやすくなる というわけだ。

お尻を締めたり緩めるだけなので、いつでもどこでもできる。電車の中、仕事中、テレビを見ながら…ふと気づいたときに実践しよう。

PC筋を鍛えれば、「射精を止める力」が強くなるだけでなく、「勃起力」も向上する というメリットもある。

継続すれば確実に変わるので、習慣化することを意識しよう。

スクイーズ法でオナニー

スクイーズ法は、早漏対策の定番トレーニング。オナニーのついでにできる手軽さから、多くの男性が実践している。

これは、「射精のコントロール力」を鍛えるための練習法で、射精寸前で亀頭の少し下をギュッと圧迫し、一時的に射精をストップする。

スクイーズ法は、「射精感が来たときに、意図的にコントロールする」 ことが目的。ずっと止められるわけではないが、数秒でも「止める感覚」を身につけることが重要。

これができるようになると、SEXのときも「ヤバい！」と思った瞬間に冷静に対処できるようになる。最終的には、AVのように「直前までピストン → 顔射」も狙えるようになるかもしれない。

まずはオナニーの中で感覚をつかんでいこう。

TENGAメンズトレーニングカップ

TENGAから発売されている、早漏を改善するためのトレーニング専用オナホール。刺激の強さが5段階に分かれていて、レベル1から徐々に鍛えていく仕組み になっている。

普通のオナホールと違い、「射精をコントロールする力を鍛える」ことを目的に設計されているため、ただ気持ちよくなるだけでなく、実践的なトレーニングができる。

レベルが上がるごとに、刺激が強くなり、より実践的なトレーニングが可能 になる。まるで難敵を倒すようなゲーム感覚で鍛えられるのが、このアイテムのおもしろいところ。

普通のオナニーと違って、意識的にトレーニングをしながら楽しめるのが最大のメリット。早漏を克服したい人は、ぜひ試してみてほしい。

TENGAメンズトレーニングカップ
https://shop.tengahealthcare.com/sourou-f

まとめ

そう思った人のために、浜松町第一クリニックが2,600人の女性を対象に実施した調査結果を紹介しよう。

結果は、各世代とも「5～15分」がボリュームゾーン で、約半数の女性が理想的だと回答 している。

もちろん、完全な早漏の人がいきなり克服するのは難しい。でも、「10分もたないくらいでイってしまう」レベルなら、ちょっとした意識改革とトレーニングだけで、倍近く挿入時間を延ばすことができる。

「女性をイかせるには時間が足りないのでは…？」 と思うかもしれないが、実際、ほとんどの女性は 「5～15分くらいがちょうどいい」と感じているため、最低限の満足は十分に得られるはずだ。

それでも不安なら？

それでも「思うように持たない…」と感じるなら、最終手段として薬を使う という選択肢もある。

早漏防止の外用薬や内服薬は、「どうしても時間が延ばせない」人のためのサポートアイテムなので、試してみる価値はあるだろう。

まずは「今回紹介した方法を試してみる」→「改善が見られなければ、薬を検討する」という流れで進めてみてほしい。