化粧水は使っているけど、乳液やクリームまではやっていない。ベタつくし、男にはそこまで必要ない。
そう思っていないだろうか。
だが実は、保湿をしていない肌は、水分がどんどん蒸発してカラカラの状態。乾燥が進めば、テカリ・毛穴の開き・シワやたるみの原因にもなる。
せっかく化粧水をつけても、保湿しなければ意味がない。
とはいえ、「ベタつきそう」「何を使えばいいかわからない」と感じるのも当然だろう。
そこでこの記事では、保湿が必要な理由から、アイテムの違い・選び方・おすすめ商品までをわかりやすく解説 していく。
- なぜ化粧水だけでは不十分なのか
- 保湿剤(乳液・クリーム・美容液)の違いと選び方
- 肌質別におすすめの保湿アイテム
たったひと手間で、肌の印象が大きく変わる保湿ケア。今日から無理なく続けられる方法を、一緒に見つけていこう。
なぜ保湿が必要なのか?
肌の調子がイマイチと感じるとき、原因は「乾燥」にあることが多い。実際、肌トラブルの8割は乾燥が関係している ともいわれている。
ではなぜ、保湿がそこまで重要なのか。理由は主に3つある。
水分が不足すると、肌のバリア機能が低下する
肌には本来、「外部刺激から守る」「水分を保つ」というバリア機能が備わっている。
しかし、水分が不足するとこのバリアが壊れ、ちょっとした刺激でも肌荒れを起こしやすくなる。
特に40代以降の男性は、加齢とともに水分保持力が低下 するため、保湿ケアが不可欠だ。
乾燥が皮脂の過剰分泌を招き、テカリや毛穴の原因に
「肌がベタつく=保湿しなくていい」と思いがちだが、それは逆。
肌が乾燥しているからこそ、皮脂を多く出して守ろうとしている状態 なのだ。
結果、Tゾーンのテカリ、毛穴の開きや黒ずみといった“老け見えポイント”が目立ってしまう。
水分不足は、シワやたるみを加速させる
肌のハリを保っているのは、角質層にある水分。ここが乾いてしまうと、小ジワが目立ちやすくなり、たるみにつながる。
しかも40代になると、肌のターンオーバーも遅くなるため、乾燥を放っておくと回復にも時間がかかる。
保湿は、肌を整える「守りのケア」であり、「老化対策」でもある。
「ベタつくから保湿はいらない」と思っていた人こそ、実は保湿が必要な状態だったりする。
次は、「化粧水だけでは不十分な理由」について、さらに詳しく解説していく。
化粧水だけでは不十分な理由

保湿してるつもりだけど…
そう思っている人の多くが、化粧水だけでスキンケアを終わらせてしまっている。
化粧水は、肌に水分を与えるためのもの。たしかに、一時的には潤ったように感じるかもしれない。
だが実際には、化粧水だけだと水分がどんどん蒸発してしまう。これは、濡れた肌をそのままにしておくと乾燥するのと同じ。
水分が蒸発する際に肌の熱を奪う「気化熱」の影響で、肌の内部まで乾燥が進んでしまうこともある。
- フタをしなければ、水分は逃げるだけ
-
化粧水のあとは、乳液やクリームで水分に“フタ”をする必要がある。
これがないと、せっかく補給した水分もすぐに蒸発してしまい、逆に肌が乾燥しやすくなることさえある。
- 化粧水だけ=保湿の半分しかできていない
-
保湿ケアは、「水分を入れて」「油分で守る」この2段階があって初めて完結する。つまり、化粧水だけでは保湿の“前半戦”しか終わっていないということになる。



化粧水+乳液は、歯みがき+うがいみたいなもの。どっちかだけじゃ意味がありません。
保湿剤の種類と違い(乳液・クリーム・美容液)



保湿が必要なのはわかったけど、結局どれを使えばいいのかがわからない。
そんな疑問を持つ人も多いだろう。
ここでは、よく使われる3つの保湿アイテムの特徴と違いをわかりやすくまとめた。自分の肌やライフスタイルに合ったアイテムを選ぼう。
乳液
基本の“フタ”アイテム
乳液は、化粧水で与えた水分を逃さないようにフタをする役割を持っている。水分と油分がバランスよく含まれており、使い心地は軽め。
- ベタつきが苦手な人におすすめ
- 脂性肌・混合肌でも使いやすい
- 朝のスキンケアにも向いている
クリーム
乾燥が強い人向けの“しっかり守る”アイテム
クリームは、乳液よりも油分が多く、保湿力が高いのが特徴。乾燥がひどい人や、冬場のスキンケアに向いている。
- 乾燥肌や年齢肌におすすめ
- 夜のスキンケアでじっくり使いたいタイプ
- テカリが気になる人はTゾーンを避けて使うと◎
美容液
肌悩みに合わせて“プラスする”ケア
美容液は、保湿に加えてエイジングケアや毛穴対策など、目的別の成分が多く含まれているアイテム。基本は化粧水のあと、乳液やクリームの前に使う。
- 「シワが気になる」「毛穴が目立つ」といった悩みがある人におすすめ
- 少量でも効果を感じやすいが、価格も高めの傾向
- まずは乳液やクリームでの保湿を習慣化してから検討してもOK
どれを使えばいい?
迷ったら“乳液”からでOK
最初の一本としておすすめなのは、軽めの乳液。「とりあえず保湿を始めたい」という人でも、毎日のケアに取り入れやすく、ベタつきも少ない。



迷ったら、乳液から始めれば間違いない。継続しやすさが一番大事です。
肌質別・おすすめの保湿アイテム
スキンケアに慣れていないと、「結局どれを買えばいいんだ?」と迷ってしまう。そこで、肌質ごとにおすすめの保湿タイプと、選ぶ際のポイントをまとめた。
無理なく使い続けられるものを、まずは1本試してみよう。
脂性肌・テカリが気になる人
オイルフリー or さっぱり系の乳液/ジェルタイプ保湿剤
皮脂が多いからといって、保湿を避けるのはNG。乾燥が原因で皮脂が余計に分泌されていることも多いため、軽めの保湿で“インナードライ”を防ぐのがポイント。
- 「さっぱりタイプ」「オイルフリー」と書かれた商品を選ぶ
- ジェルタイプなら朝でも使いやすく、ベタつかない
乾燥肌・つっぱりやすい人
しっとり系乳液 or 保湿クリーム
肌がつっぱる、カサカサしやすい人は、しっかりフタをして水分を閉じ込めるタイプの保湿剤が◎ 夜はクリームタイプでしっかり保湿し、朝は乳液で軽めに整えるとバランスがいい。
- 「しっとりタイプ」「高保湿」と表示されている商品が目印
- セラミド・ヒアルロン酸配合など保湿成分入りがベター
混合肌・Tゾーンはテカるけど頬は乾く人
部位ごとに使い分けできる軽めの乳液
Tゾーンには軽め、Uゾーン(頬・口元)には保湿力のあるものを使うなど、使い方に工夫を。どうしても一本で済ませたいなら、「バランス重視」タイプの乳液が使いやすい。
- 「テカリ抑え+保湿」など、混合肌向けの商品も多数あり
- 朝は乳液のみ、夜は必要に応じてクリームを追加するのもおすすめ
肌悩み別|保湿アイテムの選び方&おすすめ商品
たとえば「乾燥」「毛穴」「くすみ」「ハリ不足」など、肌悩みが明確になってきたら、美容液や保湿クリームの選び方を変えることで、より実感できるケアが可能になる。
美容液
必要な成分を補給する
化粧水で水分を補給しただけで終わっていないだろうか?実は化粧水だけでは、肌に十分な栄養が届かない。
40代の肌はコラーゲンの減少、ターンオーバーの遅れなどが進み、保湿成分やエイジングケア成分を補う必要がある。ここで美容液を使うことで、必要な成分を肌に届けることができる。
やるべきこと
- 化粧水の後に、美容液を1円玉サイズとる
- 顔全体に薄く伸ばし、軽く押し込むようになじませる
- 「乾燥」「シミ」「ハリ不足」など、自分の悩みに合ったタイプを選ぶ
美容液の選び方&おすすめ商品
40代になると、乾燥・シワ・ハリ不足・毛穴の開き など、肌の悩みが増えてくるため、美容液をプラスすることでスキンケアの効果を高められる。
乾燥・ハリ不足(保湿・エイジングケア)
- ポイント
-
40代になると 肌の水分量が減り、ハリが失われやすい。乾燥による小ジワやたるみを防ぐために、しっかり保湿しながらハリを与える成分が必要。
- おすすめ成分
-
- ヒアルロン酸(水分を抱え込み、長時間うるおいをキープ)
- セラミド(肌のバリア機能を強化し、乾燥を防ぐ)
- ナイアシンアミド(シワを防ぎ、肌のハリをサポート)
- おすすめの美容液タイプ
-
- しっとり系のセラムやジェルタイプ
- おすすめ商品
菊正宗
日本酒の美容液 NA5
日本酒とアミノ酸の力で、しっとりうるおい肌へ
日本酒のうるおいを丸ごと閉じ込めたような美容液。とろみのあるテクスチャーが肌にスッと馴染んで、乾燥しがちな肌をしっかり保湿。アミノ酸やセラミドの働きで、カサつきやすい肌もしっとり整う。顔だけじゃなく、首やボディの保湿にも使えるのが便利。ほんのり香る日本酒の甘さが心地よく、スキンケアの時間がちょっと楽しみになる。
- 日本酒(コメ発酵液)+12種のアミノ酸で、しっとりうるおう
- ナイアシンアミド、セラミド、ビタミンC誘導体配合で、ハリ・ツヤをサポート
- 大容量&全身にも使えるコスパの良さ



しっかり保湿したい人にぴったり。たっぷり使えるから、顔だけじゃなくボディケアにも◎
VTCOSMETICS
シカコラーゲンエッセンス
シカ&コラーゲンの力で、ハリとツヤのある肌へ
乾燥でハリがなくなった肌を、しっとり弾力のある状態へ。低分子コラーゲンがスッと馴染んで、うるおいをしっかりキープ。シカエキスの働きで、肌荒れを防ぎながらなめらかな肌に整える。乾燥しやすい季節や、エイジングケアを始めたい人にもぴったり。
- 低分子コラーゲン配合で、肌のハリをアップ
- シカ成分が肌荒れを防ぎ、健康的な肌へ導く
- とろみのあるテクスチャーで、しっとり密着



乾燥しやすく、ハリがなくなってきたと感じる人に。しっかりうるおって、肌に弾力が出るのが◎
シワ・たるみ(エイジングケア)
- ポイント
-
表情ジワやほうれい線が気になるなら、シワ改善に特化した美容液を選ぶ。 特に、40代からはコラーゲンの減少が加速するため、ハリを与える成分がカギになる。
- おすすめ成分
-
- ナイアシンアミド(シワを改善し、肌のハリをサポート)
- レチノール(肌のターンオーバーを促進し、シワを防ぐ)
- ペプチド(コラーゲンの生成をサポートし、ハリを与える)
- おすすめの美容液タイプ
-
- エイジングケア成分が高濃度に含まれたもの
- レチノール配合は刺激があるので、敏感肌の人は低濃度から試す
- おすすめ商品
The Ordinary
N10+Z1フェイスセラム
シワ改善&皮脂バランス調整。コスパ最強のエイジングケア美容液
乾燥やシワが気になる肌に、しっかりうるおいをプラス。ナイアシンアミドがハリをサポートし、亜鉛が余分な皮脂を抑えて肌を整える。さらっとした使い心地で、ベタつきが苦手な人にもぴったり。
- ナイアシンアミド10%配合で、シワ予防&肌のハリUP
- 亜鉛配合で皮脂バランスを整え、テカリも防ぐ
- 軽い使用感で、脂性肌・混合肌の人にも◎



シワ改善だけでなく、皮脂コントロールもできる万能美容液。ベタつかずにスキンケアを強化できる。
キールズ
DS RTN リニューイング セラム
シワ・ハリ不足を徹底ケア。レチノール初心者にも使いやすい処方
シワ・たるみに効果的なレチノールを0.3%配合し、肌のターンオーバーを促進。ヒアルロン酸も配合されており、乾燥によるシワを防ぎながらしっかり保湿できる。刺激が少ない処方なので、レチノールを初めて使う人にもおすすめ。
- レチノール0.3%配合で、シワ・たるみをケア
- ヒアルロン酸配合で、乾燥によるシワも防ぐ
- 低刺激処方で、レチノール初心者にも◎



レチノールは肌に合うか心配…という人でも使いやすい設計。40代のシワ対策には最適。
シミ・くすみ(美白・透明感)
- ポイント
-
紫外線によるシミや、肌のくすみが気になる人向け。 40代になると、若い頃に浴びた紫外線の影響が表れやすくなるため、メラニンの生成を抑える成分が重要。
- おすすめ成分
-
- ビタミンC誘導体(シミ・くすみを防ぎ、毛穴を引き締める)
- トラネキサム酸(シミ・肝斑の予防、肌の炎症を抑える)
- アルブチン(メラニンの生成を抑え、シミを防ぐ)
- おすすめの美容液タイプ
-
- さっぱりしたテクスチャーのもの(脂性肌にも使いやすい)
- おすすめ商品
メラノCC
薬用しみ 集中対策 プレミアム美容液
シミ・くすみを防ぎながら、肌に透明感をプラス
高濃度ビタミンC誘導体がメラニンの生成を抑え、シミ・くすみを防ぐ薬用美容液。抗炎症成分も配合されており、紫外線やニキビ跡による色素沈着のケアにも最適。さらっとした使い心地で、ベタつきが苦手な人にも◎。
- 高濃度ビタミンC誘導体配合で、シミ・くすみを防ぐ
- 抗炎症成分で、ニキビ跡や色素沈着のケアにも
- さっぱりした使い心地で、脂性肌の人にもおすすめ



美白ケアを手軽に始めるならこれ。プチプラだけど、しっかり効果を感じられる一本。
オバジ
C25 セラム ネオ
毛穴・くすみ・ハリを総合ケア。高濃度ビタミンC配合の実力派
高濃度ビタミンCが、気になるシミや毛穴をしっかりカバー。使い続けるうちに、肌が引き締まり、トーンアップしていくのを実感できる。少量でもしっかり伸びるから、1本で長く使えるのもうれしいポイント。
- ビタミンC25%配合で、シミ・くすみ・毛穴を徹底ケア
- 肌のハリ・キメを整え、若々しい印象に
- 少量でしっかり伸びるので、コスパも◎



本気で美白ケアをするならこれ。即効性があるから、使い続けるほど効果を実感しやすい。
毛穴の開き・テカリ(皮脂コントロール)
- ポイント
-
皮脂の分泌が多く、毛穴が目立ちやすい人向け。 40代になると、毛穴のたるみが原因で開いて見えることもあるため、皮脂をコントロールしつつ、ハリを与える成分が重要。
- おすすめ成分
-
- ビタミンC誘導体(皮脂を抑え、毛穴を引き締める)
- ナイアシンアミド(毛穴の目立ちを改善し、キメを整える)
- AHA(フルーツ酸)(古い角質を取り除き、毛穴詰まりを防ぐ)
- おすすめの美容液タイプ
-
- 軽めのジェルやローションタイプ(脂性肌向け)
- おすすめ商品
ラ ロッシュ ポゼ
エファクラ ピールケア セラム
角質・皮脂・毛穴汚れを一掃。肌のザラつきもなめらかに
皮脂や毛穴詰まりが気になる肌を、すっきりなめらかに。余分な角質をやさしくオフしながら、毛穴を引き締めて整える。オイルフリーだからベタつかず、軽い使い心地でスッとなじむ。うるおいもきちんと残るので、乾燥しにくいのもポイント。
- サリチル酸&フィチン酸配合で、毛穴の汚れや古い角質をオフ
- なめらかで均一な肌に整え、毛穴の目立ちを防ぐ
- オイルフリー&軽いテクスチャーで、脂性肌にも使いやすい



皮脂や毛穴の詰まりが気になる人に。続けることで肌のザラつきがスッキリ整う。
オバジ
C10セラム
毛穴ケアと透明感を同時に叶えるビタミンC美容液
毛穴が気になる肌にスッとなじんで、キメを整えるビタミンC美容液。使うたびに肌がなめらかになり、黒ずみが目立ちにくくなる。さらっとした使い心地でベタつかず、朝のスキンケアにも取り入れやすい。
- ピュアビタミンC10%配合で、毛穴やキメの乱れに多角的にアプローチ
- オイルフリー処方で、ベタつかずさらっとした使い心地
- 柑橘系の香りで、心地よいスキンケアタイムを演出



毛穴の開きや黒ずみが気になる方に。使い続けることで、肌のキメが整い、透明感がアップするのを実感できる。
乳液 or クリーム
水分を閉じ込め、肌を守る
せっかく化粧水と美容液で肌に水分と栄養を与えても、そのまま放置すると蒸発してしまう。そこで「フタ」をする役割を持つのが、乳液やクリームだ。
特に40代の肌は乾燥しやすいため、乳液やクリームで潤いを閉じ込めることが重要。
やるべきこと
- 美容液の後に、乳液 or クリームを1円玉サイズとる
- 肌質によって、乳液かクリームを選ぶ
使い分けのポイント
乳液は水分と油分のバランスを整えるためのアイテム、クリームは保湿の仕上げとして水分を閉じ込める役割。基本は乳液で整え、乾燥が気になる時だけクリームをプラスすると◎
肌質で選ぶ
- 脂性肌・混合肌
-
乳液がメイン。ベタつきが気になる場合は、さらっとした軽いタイプを選ぶと快適。クリームは乾燥が気になる部分だけポイント使いでもOK。
- 乾燥肌・敏感肌
-
乳液だけではうるおいが足りないことも。クリームをプラスして、しっかり保湿をキープ。
季節で変える
- 春・夏
-
乳液だけでもOK。特に暑い時期は軽いテクスチャのものが◎。
- 秋・冬
-
乾燥しやすいので、乳液+クリームの併用がベスト。
乳液・クリームの選び方&おすすめ商品
乳液とクリームはどちらも「肌のうるおいをキープする」役割を持つが、油分の量や保湿力に違いがある。自分の肌質や季節に合わせて、適切なアイテムを選ぶのがポイント。
脂性肌・混合肌
- ポイント
-
- 皮脂分泌が多いため、油分の少ない軽めの乳液を選ぶのが基本
- 「さっぱりタイプ」「オイルフリー」の表記があるものが◎
- Tゾーンのテカリが気になるなら、部分使いもあり
- 乾燥を感じるときは、頬や口元だけクリームをプラス
- おすすめ成分
-
- ビタミンC誘導体(皮脂コントロール+毛穴引き締め)
- ナイアシンアミド(肌のキメを整え、過剰な皮脂を抑える)
- セラミド(肌のバリア機能をサポートし、乾燥を防ぐ)
- おすすめ商品
キュレル
皮脂トラブルケア 保湿ジェル
皮脂バランスを整え、べたつかず保湿するジェルタイプの乳液
テカリが気になるのに、乾燥も避けたい。そんな脂性肌・混合肌向けのジェルタイプ乳液。セラミド機能成分がうるおいを補給し、肌のバリア機能をサポート。ベタつかないのに、しっとり感が続く使い心地。
- セラミド機能成分配合で、肌のうるおいバリアをサポート
- 軽いジェルタイプで、テカリを抑えながら保湿
- 脂性肌・混合肌でも使いやすい、さっぱりした仕上がり



テカリを抑えつつ、乾燥も防ぎたい人に。さらっとなじんでベタつかないのがいい。
ニベアメン
アクティブエイジ マルチケアクリーム
エイジングケアと保湿を同時に。軽い使い心地のメンズクリーム
乾燥は気になるけど、ベタつくクリームは苦手。そんな人にぴったりの軽い使用感。保湿成分が肌をしっかりケアしながら、テカリやベタつきを抑えて快適な仕上がりに。
- 軽めのテクスチャーで、脂性肌・混合肌でも使いやすい
- エイジングケア成分配合で、ハリとツヤをサポート
- 乾燥しやすい部分にピンポイントで使うのも◎



保湿しつつ、肌をサラッと整えたい人に。軽めのクリームだから、脂性肌でも使いやすい。
乾燥肌・敏感肌
- ポイント
-
- 肌のバリア機能が弱いため、乳液+クリームの併用が理想
- 乳液は「しっとりタイプ」「保湿力が高いもの」を選ぶ
- クリームはセラミドやヒアルロン酸など、うるおいを閉じ込める成分が含まれているものを選ぶと◎
- おすすめ成分
-
- ヒアルロン酸(水分を抱え込み、しっとりした肌を保つ)
- セラミド(肌のバリア機能を強化し、乾燥を防ぐ)
- シアバター(高い保湿力で、肌の水分蒸発を防ぐ)
- おすすめ商品
肌ラボ
極潤 薬用ハリ乳液
しっかり保湿しながら、シワ・シミ対策もできるエイジングケア乳液
ナイアシンアミド配合で、シワ改善と美白ケアを同時に叶える乳液。ヒアルロン酸とスクワランが肌のうるおいをキープし、乾燥による小じわを防ぐ。こっくりしたテクスチャーなのに、肌になじみやすく、しっとり感が続く。
- ナイアシンアミド配合で、シワ改善&美白ケア
- ヒアルロン酸・スクワラン配合で、うるおいをキープ
- 無香料・無着色・アルコールフリーで、敏感肌にも使いやすい



乾燥が気になる肌にぴったり。エイジングケアもできて、この価格はありがたい。
キュレル
シミ・ソバカス予防ケア フェイスクリーム
しっかり保湿&肌荒れ予防。乾燥肌・敏感肌のためのクリーム
シミ・そばかすを防ぎながら、乾燥しやすい肌をしっかりうるおすクリーム。カモミラETがメラニンの生成を抑え、透明感のある肌へ。セラミド機能成分やユーカリエキスが角層まで浸透し、乾燥による肌荒れも防ぐ。しっとりするのにベタつかないから、毎日のスキンケアに取り入れやすい。
- カモミラET配合で、シミ・そばかすを防ぐ
- セラミド機能成分&ユーカリエキスで、うるおいをキープ
- 濃厚なクリームなのに、ベタつかずしっとりなじむ



しっかりうるおいを閉じ込めて、乾燥から肌を守りたい人に。美白も保湿もできて◎。
まとめ|保湿ケアは“ベタつかず、続けられる”が正解
保湿は、肌の水分を守り、清潔感と若々しさを保つための基本ケア。
「男には必要ない」「化粧水だけで十分」と思っていた人こそ、本当は保湿が必要だったということが、この記事でわかったはずだ。
とはいえ、いきなり難しいことを始める必要はない。まずは自分の肌質に合った軽めの乳液やジェルタイプから始めてみよう。
無理なく続けられるケアを習慣にすること。
それが、40代からの肌を変える一番の近道になる。
- 化粧水だけでは保湿は不完全。フタをするケアが必要。
- 乳液・クリーム・美容液は、肌質や目的で使い分ければOK。
- 軽めのアイテムから始めて、無理なく習慣化することが大事。
肌の印象は、一つひとつの小さな積み重ねで変わっていく。
清潔感を上げたい、老けた印象を変えたい──
そう思ったなら、まずは“正しい保湿”から始めてみよう。